講座Part5. 『不動産用語』の意味 か行
●可動式間仕切り
部屋と部屋の境が壁ではなく、開閉できたり移動できるようにした間仕切りのこと
壁と違い、暮らし方や使い方に合わせてフレキシブルに部屋を仕切る事ができるメリットがあります。
●カードキー
磁気情報などを記録したカードタイプの鍵のこと、カードロックともいう
磁気暗証番号を読み取ることで、玄関ドアなどの旋錠や開錠ができる。
●可動収納
特定の場所に固定されていない可動式の収納のこと
自由に配置場所を変更でき、部屋の間仕切りなどを兼ねる設備。
●共用部分
集合住宅などで、居住者・賃貸人が共同で使用する部分のこと
エントランスやエレベーター、共用廊下・階段のほか、避難経路になる各住戸のベランダやバルコニーも含む。
最近ではプール、ジム、最上階等にParty roomの共用部分を設けたデザイナーズマンションが増えてます。
●クッションフロア
キッチン、洗面所等の水回りに使われることが多いシート状の床材。
水に強く、手入れもらくです。
●グルニエ
フランス語で「屋根裏部屋」のこと、日本では主に収納スペースとして利用が多い。
●クローズドキッチン
キッチンだけが独立したスペースになっているタイプ、独立型キッチンという言い方もあり
キッチンの中が見えない、匂いや煙が室内に漏れにくいメリットがあります。
●勾配天井
天井が水平ではなく斜めになっているものをいいます。
●混合水洗
1本のレバーを調整する事で水と湯を自由に混ぜ合わせられる水洗のこと
レバーを上げると水が出て、下げると止まる方式と、その逆がある。
次回は『さ行』講座を開きます。
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