『Apollon』の由来はこんなところからきています。

先に以前にも店内の様子を写真でご紹介した様に、我が社は「ヨーロッパ」のイメージを基調にしております
そこで、会社名も「ヨーロッパ」にちなんだ名前をつけたく色々と調べ、たどり着いた名前が『Apollon』になりました。

アポローンはギリシア神話に登場する主要な神の名前です、
古典時代のギリシアにおいては理想の青年像とも考えられていました。
日本語では長母音を略してアポロンと呼ばれることも多いみたいです。

概説としまして、アポローンは古典時代に主神ゼウスと女神レートとの間に産まれ、兄妹には双子のアルテミスがいます。
後に光明神の性格を持つことからへーリオスと混同され太陽神とされたが、本来は予言と牧畜、音楽、弓矢、医術の神でもありました。
また、美しい男性的な神とも言われてます。(しし座の守護星でもあります)

 

アポローンの物語でこんな話があります。

大蛇ピュートンを弓で射殺したアポローンが、帰途偶然出会ったエロースと彼の持つ小さな弓を馬鹿にしたことから、エロースは
アポローンへの仕返しに、黄金の矢(愛情を芽生えさせる矢)でアポローンを撃ち、鉛の矢(愛情を拒絶させる矢)で
ダプネータ(河神ペーネイオスの娘)を射た。このため、アポローンはダプネーに愛情を抱いたが、ダプネーはアポローンの愛を拒絶した。

エロースの悪戯によってアポローンは彼女を奪おうと追いかけ続け、ダプネーも必死に逃げ続けた。
しかし、ダプネーの体力が限界に近づき、ついにはペーネイオス河畔に追いつめられたため、ダプネーは父ペーネイオスに祈って助けを求めた。
追いつめたアポローンがダプネーの腕に触れかけたとき、娘の苦痛を聞き入れたペーネイオスにより、ダプネーは月桂樹に身を変じた。

失意のアポローンは「せめて私の聖樹になって欲しい」と頼むと、ダプネーは枝を揺らしてうなずき、月桂樹の葉をアポローンの頭に落とした。
この故事により、デルポイのピューティア祭で行われる競技の優勝者には、月桂冠が与えられることになった。
                                                                   (ウィキペリア引用文有)

この他にもアポローンは様々な恋愛話説がありました。

 

おまけ!!!  『Apollonのロゴマーク』

キプロス島、クリオンの遺跡から3kmほど離れたところにあるアポロン神殿。
ギリシャ神アポロンはクリオンの守護神とみなされ、紀元前8世紀から紀元4世紀後半まで使われていた神殿なのだそうです。
神殿内にはアポロンの石像はなくただの石が置かれていただけだったとか、
それはアポロンの姿があまりにも美しかったので、誰もその姿を石に刻むことが出来ず、結局何も刻まれていない石を置いていたそうです。

Apollonはあらゆる知的文化的活動の守護神と言われてきました、
我が社も『Apollonの「理想の青年像」』=『お客様の「理想のお部屋探し」』をできる様
日々、精進していきたいと思っております。

長文になってしまいましたが、最後まで読んで頂き有難うございます。

株式会社Apollon(アポロン)
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    TEL  03-3710-3330